さがみはら南区版 掲載号:2017年1月5日号

公益社団法人相模原青年会議所(相模原JC)の2017年度の理事長に就任した

義見 亮太さん

北里在住 39歳

街の課題を「自分事」に

 ○…今年度のスローガンには「巻き起こす!『相模原TREND』〜すべての変革の源流は我にあり〜」を掲げた。単年度制をとっているため、長期的な視点に立っての活動が課題だったが、「継続的な活動となるような流れを作りたい」と意欲を示す。具体的には子どもたちへの地域教育、地域経済の活性、人材育成を事業の柱に据えた。組織の長として一過性で終わらない事業展開を模索する。

 ○…大学までは野球一筋。高校時代には甲子園にも出場した。大学卒業後は、実家の総合建設会社「株式会社 正建」を継ぐことを見据え、別の建設会社で経験を積む。その後、地元経済人との交流を図るため29歳でJCに加入し、3年後には全国のJCを統括する「日本JC」に出向。志高い同志から大いに刺激を受けた。そこで見たのは厳しい経済状況の中でも知恵を絞り、地域の為に必死に活動する人々の姿。「今後、相模原にはリニアが開通するなどハード面は本当に恵まれている」と実感。人口が減少する中、選ばれる地域になるためには「ソフト面」の強化が急務だと確信し、事業計画に反映させた。

 ○…会社では社長として、JCでは理事長として、組織を引っ張るタフガイだが、家に帰れば2人の息子のパパ。平日はどんなに忙しくても保育園への送迎をこなし、たまの休日に家族で過ごすのが癒しだ。「人に優しくできる強い男になってほしい」と願い、わが子の成長を見守っている。

 ○…相模原JCは近年の活発な活動に比例するように、飛躍的に会員数を伸ばしている。その反面、活動の意義などをいかに伝えていくのかが、大きな課題。「まずは街の課題を自分事として捉えることが重要。そして顔と顔を合わせて話をする機会を増やし、メンバーが自ら地域の問題に挑んでいけるよう精進していきます」と笑顔で話す。信頼できる同志を増やし、変革の時を迎える相模原の活性化に拍車をかける。

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