さがみはら南区版 掲載号:2017年2月2日号

相模大野駅前に開設された「K-1ジム相模大野KREST(クレスト)」の代表を務める

渡辺 雅和さん

横浜市在住 33歳

いざ「頂点」を目指す旅へ

 ○…「ペットショップで動物と触れ合うのが好き」。元K-1選手という経歴、強面の風貌からは想像できない、チャーミングな趣味の持ち主だ。「争い事が嫌い」と自身の性格を評するが、格闘技の世界に足を踏み入れて14年、その歴史は戦いの連続だった。

 ○…1983年、山口県出身。高校まではバスケ一筋で、キックボクシングとの出会いは、福岡に住んでいた18歳の頃。TVで見たK-1の試合に衝撃を受け、翌年1月に上京。町田にある道場の門を叩いた。本格的に練習を始めてから僅か5か月で迎えたデビュー戦。怪我をした選手の代理で、急きょ回ってきた出番だった。「恐怖感と、負けたことへの恥ずかしさが今でも忘れられない」。2012年に引退するまでの9年間、ベルトに手は届かず。「喜びより、悔しさの方が勝った」現役生活だったが、「だからこそ今がある。胸を張って誇れるものを探している途中なんです」と語る。

 ○…引退後はバーの店長として働きながら、昼間は道場のトレーナーとしても活動。現役時代より多忙を極めたが「1試合1試合に選手の人生がかかっている。責任は重いが、勝利した時の嬉しさは自分の試合以上」と表情は明るい。2014年からは選手を束ねる立場となり、後進のために休みなく走り続ける毎日だ。「止まったら死んでしまう気がする」と苦笑する。

 ○…入門当初から籍を置いてきた道場から、多くの選手と共に昨年9月に独立。「KREST(クレスト)」を立ち上げた。大きな転機となったが、「自分が迷えば皆が迷う。前しかみていなかった」。バーの職を辞し退路を断ち、新たな練習拠点として、またK-1を身近なスポーツとして体感してもらうため、相模大野にジムを開設した。「地域のイベントにも積極的に参加したい」と意欲を見せる。現在、体重別の王者6人を擁するが、「現状に満足せず、どん欲に上を目指す」。戦いの日々はまだまだ終わらない。

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