神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

ブラジル五輪代表 相模原で事前キャンプ 女子サッカーなど8競技

スポーツ

公開:2017年6月29日

  • X
  • LINE
  • hatena
手を取り合う(左から)カルロス・ヌズマンBOC会長、竹田恆和JOC会長、加山俊夫市長
手を取り合う(左から)カルロス・ヌズマンBOC会長、竹田恆和JOC会長、加山俊夫市長

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおいて、ブラジル代表の事前キャンプ地に決定した相模原市は、25日に都内のホテルで同国オリンピック委員会(BOC)と施設利用に関する覚書を交わした。 覚書締結式には、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恆和会長、ブラジルオリンピック委員会のカルロス・ヌズマン会長、相模原市からは加山俊夫市長が出席。ヌズマン会長はキャンプ地の選定理由について「各競技団体のテクニカルディレクターが、候補地の施設、機材、そして安心感などを条件に、視察を重ねて決定した」と述べた。

 併せてキャンプを行う競技も発表され、相模原市はバドミントン、カヌースプリント、フェンシング、女子サッカー、競泳、シンクロナイズドスイミング、飛び込み、女子バレーボールの8競技となった。施設はさがみはらグリーンプール、相模原麻溝公園競技場、市立総合体育館などを使用する予定。事前キャンプに係る費用負担、使用施設や実施期間などは今後も協議を続け、2018年6月までに決定、最終協定書を結ぶ。 加山市長は覚書締結後、「職員らのおもてなしの気持ちが伝わり、大変うれしく思う。ブラジル選手団が東京オリンピックで活躍できるよう、全力でサポートしたい」と話した。また、飛び込み台など施設の一部改修はあるとしながらも、宿泊場所も含め、新たな施設を増やす予定はないことも明らかにした。

さがみはら南区版のトップニュース最新6

4日、5日に大凧まつり

4日、5日に大凧まつり

本番向け、準備着々

4月25日

20%還元 6月3日開始

相模原市

20%還元 6月3日開始

スマホ苦手派に説明会も

4月25日

市内全区で上昇率拡大

地価公示

市内全区で上昇率拡大

リニアと駅近で住宅需要増

4月18日

介護者居場所に自宅開放

相模台モンステラ

介護者居場所に自宅開放

県から表彰

4月18日

「ある」県内5自治体

災害時トイレ「独自指針」

「ある」県内5自治体

本紙が33市町村に調査相模原市は国基準で備蓄

4月11日

命名権の制限数を廃止

相模原市

命名権の制限数を廃止

財源確保へ1社多数も

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook