国際ロータリーが行う「青少年交換プログラム」により、桜美林高校（町田市常盤町）の1年生、永野優風（ゆう）さん（15）＝写真が今日から1年間ハンガリーに留学する。派遣元は相模原大野ロータリークラブ（笠井透会長）。
永野さんは昨年11月の筆記・面接試験に合格し、市内のロータリークラブから派遣される唯一の留学生となった。留学先はハンガリー中部の都市、ケチケメート。「小学生の頃から留学に興味があり、貴重な経験になると思った。色々な考え、文化を吸収し、自分の将来に生かしていきたい」と笑顔で話した。
笠井会長は「物怖じしない性格で、現地の高校でも溶け込めるのでは。今回の留学で視野を広げて、国際感覚を持った人材に育ってほしい」と期待を寄せた。
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