相模原市内のすし店が加入する任意団体「相模原鮨商組合」(紅林秋男会長)の組合員10人が9日、南区麻溝台にある神奈川県立さがみ緑風園を訪れ、握りずしの出張サービスを行った。
同園は重度身体障害者に生活の場を提供するとともに、地域の人々の支援も行う施設。現在は約130人が生活している。この出張サービスは1969年から毎年無償で継続されており、今年で48回目。
紅林会長をはじめとする職人らは、朝8時30分頃から手際よく準備にあたり、利用者の好みに応じた約100食分を華麗な手さばきで握っていった=写真。
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