神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

小田急相模原 3月、さくらまつり開催 地元愛の創出目指し

社会

公開:2016年1月21日

  • LINE
  • hatena
第1回実行委員会のようす
第1回実行委員会のようす

 小田急相模原駅南口の桜の名所・松が枝公園(南区松が枝町)で3月26日(土)に、新たな祭りが開催されることがわかった。この祭りは「おださが❀さくらまつり」と題され、来場者が花見をしながらステージイベントや地元のグルメを楽しめるというもの。地元有志や自治会、法人会らで組織された実行委員会が1月8日に初開催され、約2カ月後の開催に向けて、急ピッチで準備が進められている。

 実行委員会の一部のメンバーは昨年、人や街、店との出会いの創出を目的としたイベント「あいのみ」を地元飲食店を巻き込み2回にわたって開催してきた。その中で「小田急相模原にさらなる賑わいを」「地域の一大祭りとして根付くものを」とした気運を高め、今回、地元自治会、商店会、法人会やPTAなどの後援を得て、3月に開催の運びとなった。

「3つの益」柱に

 祭りは「地域益」「参加者益」「主催者益」を柱とし、「小田急相模原で暮らす大人、学生、子ども全ての世代が小田急相模原の魅力を知り、好きになれる地域イベント」をコンセプトに様々な催しが企画されている。

 公園一帯が会場となり、参加者はシートやゴザ(貸出予定も)をひいて花見を楽しむことができる。地元団体らによるダンス、歌、大道芸などのステージイベントが終日行われるほか、地域に根づいた老舗や新店舗など、新旧12の飲食店(1月18日現在)が出店。”オダサガの味”が楽しめる。

 さらには、来場した子供たちも楽しめるようにと、「縁日ブース」と題したお茶の体験やゲーム・駄菓子スペースも設けられる。

 実行委員長の荒俣大さんは「おださがの春を通し、終わった時に地元を今よりちょっとだけ好きになってもらえるようなお祭りにしたい。そして春といえば”おださがのさくらまつり”と思ってもらえるようなものをみなさんと育てていきたい」と抱負を語った。

 開催は午前11時から午後8時まで。荒天時対応(小雨決行)。なお当日は二部構成で、夕方からは桜のライトアップの演出なども構想されている。
 

会場となる松が枝公園(提供)
会場となる松が枝公園(提供)

さがみはら南区版のトップニュース最新6

4日、5日に大凧まつり

4日、5日に大凧まつり

本番向け、準備着々

4月25日

20%還元 6月3日開始

相模原市

20%還元 6月3日開始

スマホ苦手派に説明会も

4月25日

市内全区で上昇率拡大

地価公示

市内全区で上昇率拡大

リニアと駅近で住宅需要増

4月18日

介護者居場所に自宅開放

相模台モンステラ

介護者居場所に自宅開放

県から表彰

4月18日

「ある」県内5自治体

災害時トイレ「独自指針」

「ある」県内5自治体

本紙が33市町村に調査相模原市は国基準で備蓄

4月11日

命名権の制限数を廃止

相模原市

命名権の制限数を廃止

財源確保へ1社多数も

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook