(社)相模原市建設業協会 支援物資を6台14人で輸送
(社)相模原市建設業協会(篠崎栄治会長・土木企業45社・建築企業14社)では、3月11日の東日本大震災を受け、相模原市の友好都市でもあり、津波の被害の大きかった岩手県大船渡市へ、緊急物資輸送派遣を3月18日に行った。
同協会は、これまで新潟中越地震や福井豪雨災害の際にも、復旧応援・義援金拠出などの活動を行っている。今回の派遣は、市の委託を受けて行われたもので、協会から6台・14人が派遣員として選ばれた。支援物資として輸送されたのは、カップ麺8344食、2ℓお茶894本、毛布類28箱、トイレットペーパー26箱、土嚢袋2500袋など。同協会では「食料品など、今回は取り急ぎ緊急に必要なものを派遣させて頂きます。今後は、復旧活動の応援など、2回目の派遣を検討し、少しでも被災地の方のお役に立てれば」と話している。