市内の飲食業者ら10人で結成された「東日本大震災相模原業者会災害救助支援隊(奈良哲弥隊長)」が、今月14日から18日まで、被災地の大船渡市を訪問。支援物資を輸送した他、現地で津久井の特産品である地粉うどんや揚げパンなどを振舞う「炊き出し活動」を行った。
釜揚げうどん3千食(せき製麺)、揚げパン3千食(オギノパン)、揚げ饅頭1千食(泰平堂製菓舗)、釜焼きピザ1千食(童人夢農場、石釜は奈良鉄工所)など、それぞれの店舗の商品とともに、自転車、トイレットペーパー、ティッシュ、石鹸、生鮮品、食器類といった現地で不足している生活用品などをトラックで搬送した。
14日の出陣式には、高部博緑区長、関戸昌邦津久井商工会長等らの激励を受けた後、一行は出発。奈良隊長は「我々各々の業者が持っているノウハウを使って、被災者の方々が心の慰めにして頂くため、今回の救援行動を行いました。多くの方の協力に感謝いたします」と話していた。
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