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女性の婦人科部長就任 医療レポート 婦人科全般から産科分娩まで
「相模原協同病院」(相模原市緑区橋本2-8-18、高野靖悟院長)は、県北・多摩エリアの総合病院として、長年にわたり地域中核病院の役割を担ってきた。
さて、その同院では、今年4月から水谷美貴医師が産婦人科の部長に着任。これまで男性の常勤医しかいなかったが、3児の母でもある水谷医師の着任によって、女性ならではの視点を活かした診療・治療を行っていくという。
産婦人科を取り巻く環境が厳しい状況にある中、同院では、一時閉鎖をしていた同科を3年前の4月から再開。当初は、婦人科外来・小手術のみだったところ、同年12月から産科もスタート。昨年度は一年間で440件の分娩を取り扱った。 総合病院ということもあり、妊婦や胎児、新生児の合併症等のリスクが生じた場合でも、他科との連携によって、治療、手術に迅速に対応しているのも同院の特長だ。「先日も、分娩進行中に母体の意識レベルが低下したため、脳外科のドクターに連絡後、即診察し、小児科ドクターの立会いのもと、無事出産。母子ともに元気に退院することができました。このような総合病院という特長を活かして、産む人のペースを大事にしたお産を、他科の先生と助産師さん、看護師さんと協力してお手伝いしていきたいですね」と水谷部長は話す。
産科分娩だけでなく、婦人科全般の治療も対応。詳細は、同院まで問い合せを。
相模原協同病院
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