緑区東橋本にある「嵯峩美総合学院」(長谷川敬子学院長)の講師と生徒が6月12日、14時から17時までの3時間、橋本駅北口のロータリー付近で、東日本大震災の被災地へ送る義援金と団扇を集める、呼びかけを行った。
20年以上、毎年成人式会場で「着付け110番」のボランティア活動を続けている同学院。当日は、参加者全員が着物を着て、呼びかけ。3歳の女の子2人と5歳の男の子も参加し通行者に呼びかけると、優しく協力する姿も見られた。今後は、学院のボランティアが、団扇にデコレーションとして一つ一つ祈りを込めた折鶴を貼り付け、被災地へ送る予定だという。長谷川学院長は「この地域だけではなく、今回のような震災時には、誰かのために役立つことなら積極的に応援していきたい」と話している。
なお、義援金と団扇は引き続き募集中。詳しくは、嵯峩美総合学院【電話】042(771)4858。
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