津久井地区社会福祉協議会(今井俊昭会長)串川支部は今月13日、金原自治会館で実施した「やすらぎステーション」で任天堂のゲーム機”Wii”を使った交流事業を行った。
同協議会には9つの支部があり、高齢者同士の仲間づくりや生きがいづくりの場としてだけでなく、介護予防・福祉制度の説明、地域の子どもたちとのふれあいや防災・防犯のPR活動の場として、各支部で月に一度のペースで「やすらぎステーション」を実施している。
この「やすらぎステーション」は、各支部ごとで企画し、社協スタッフによる体操やゲーム、カラオケなどを行っている。日頃、男性の参加が少ないため、男性にも興味も持ってもらおうと、「操作も簡単で高齢者も楽しめるのでは」と任天堂のゲーム機「Wii」を使った新しい企画を立案。今回串川支部のやすらぎステーションで導入した。
この日、参加したのは15人。操作の説明、ゲームソフトの説明を社協スタッフから受けた後、いざ挑戦。慣れないながらも、スクリーンに映し出されたキャラクターを操作すると、うまくいったり、いかなかたりと結果に一喜一憂しながら大盛り上がり。参加者は「はじめてやったけど面白い」「子どもが夢中になるのがわかった」「童心に帰って楽しめた」と一同に楽しんだ様子。社協では「これから他の支部でもこうした企画をやって、皆さんに楽しんでもらえたら」と手応えを話していた。
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