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さがみはら緑区版 公開:2011年12月15日 エリアトップへ

緑区のイメキャラ決定 青森県在住の工藤和久さんの作品に

文化

公開:2011年12月15日

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シンボルマークをモチーフにしたキャラクターに
シンボルマークをモチーフにしたキャラクターに

 緑区魅力づくり事業実行委員会(鯉登茂委員長)が主催し、11月15日から区民投票を行っていた緑区のイメージキャラクターがこのほど、決定した。選ばれたのは、青森県弘前市在住の工藤和久さん(47)の作品。今後、愛称を募集し、気ぐるみを製作するほか、区の広報やイベントなどで使用していくという。

 同実行委員会では、緑区のイメージをわかりやすく表現し、多くの人に親しまれ、全国に緑区の魅力を発信しようと、9月にイメージキャラクターの募集を開始。全国から205点が集まり、地元の学生や津久井青年会議所のメンバーらで結成したボランティア「ゆるキャラ選隊きめルンジャー」で5作品を最終候補として選定。その5作品で区民投票を実施(11月15日〜12月5日)した結果、投票総数4796票のうち、半数以上の2521票を集めた工藤さんの作品が選ばれた。

 工藤さんは青森県でグラフィックデザイナーの仕事に就く。インターネットで緑区のイメージキャラクターの募集を知り応募。「緑区のシンボルマークをイメージし、自然・緑を使ってシンプルなものを」と閃き、約3時間ほどで製作したという。「選ばれて光栄。皆さんに末永く愛されるキャラクターになってほしい。ぜひかわいがってください」と受賞を喜んでいる。

 同委員会では「多くの方の応募、投票に感謝しています。ぜひかわいい愛称をつけてあげてください」と話している。 

親しみある愛称を来年1月16日(月)まで受付

 同委員会では、12月15日から、来年1月16日(月)まで、工藤さんの作品の愛称を募集する。

 募集内容は、デザインをもとに区のイメージや魅力を表現し、かつ独自性がり、親しみのあるもの。応募資格は、緑区在住、在勤、在学、または区内で活動を行っている人。採用された人には、緑区特産品1万円相当が贈られる。

 応募方法は、愛称とその理由、氏名(ふりがな)、住所、氏名、電話番号、年齢を明記の上、はがき、FAX、Eメールで同実行委員会事務局(緑区役所地域政策課内・〒252-5177緑区橋本6-2-1シティ・プラザはしもと内/【FAX】042・700・7002/【メール】g-chiikiseisaku@city.sagamihara.kanagawa.jp)まで。応募された作品は、「きめルンジャー」のワークショップで決定され、2月に発表される。

 詳細については、同実行委員会【電話】042・775・8801へ。
 

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