この4月から、新たに再編された相模原市消防団の人事発令式が2日、相模原市消防局で行われた。
これまで5分団体制で活動を行ってきた相模原市の消防団。今後は、1団体制となり、その下に南、中央、北、津久井、相模湖、藤野の6方面隊が組織される。さらに、33分団107部が各エリアを受け持ち、地域の消火、防災活動を行っていく。
団長には、これまで相模原消防団長を務めていた関根成興氏が就任。2日には、市消防指令局で加山俊夫相模原市長から辞令書を受けた。また、関根団長から、それぞれの方面隊長に辞令が交付された。関根団長は「新しい組織になり、慣れるまでに時間がかかるかもしれないが、これからもケガがないように注意しながら、街の安全安心に力を傾けてほしい」と隊長たちに激励の言葉をかけていた。
なお、各方面隊長は次の通り(敬称略)。▼南方面隊/高橋敎行▼中央方面隊長/浅田博幸▼北方面隊長/武内武雄▼津久井方面隊長/荒井久幸▼相模湖方面隊長/小野澤明英▼藤野方面隊長/清水映彦
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