「はやぶさの日」に登録証 JAXAで授与式
小惑星探査機はやぶさの帰還した6月13日を市が「はやぶさの日」とを決めたのを受け、JAXA相模原キャンパスで記念日の登録証授与式が行われた。
式では、日本記念日協会の加瀬清志代表から加山俊夫市長に登録証が手渡された。加山市長は、あきらめずに帰還させたはやぶさのスタッフたちへ敬意を表して、「多くの人に勇気を与えた」と振り返り、2014年に予定されているはやぶさ2計画を今後も市として後押ししていく考えを示した。はやぶさ2のプロジェクトマネージャを務める吉川真准教授は「応援を受けて、あせらず、打ち上げに向けて頑張りたい」と決意を述べた。
特別イベントに180人
加えて、当日は特別企画として、国立フィルムセンターで映画「はやぶさ遥かなる帰還」の上映を行ったほか、JAXA構内の見学会などイベントが実施された。定員の6倍を超す応募者の中から180人が参加した。帰還以来、はやぶさの大ファンという小田原市から訪れた夫婦は「この日を記念に、これからも追っかけていきたい」と興奮した様子だった。
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