国政に挺身した立憲政治家・尾崎行雄(咢堂)ではなく、人間・尾崎に焦点を絞って、明治・大正・昭和の生活記録の中から、知られざる尾崎像を学ぶ学習会「郷土の偉人『咢堂』を知ろう」が9月29日(土)、午後1時半から4時まで、市立総合学習センター(中央区、市民会館隣)で開催される。
当日は「尾崎行雄を全国に発信する会」事務局次長の澤田外行氏が講師を担当。「尾崎行雄の長寿と健康生活」をテーマに学習会が実施される。尾崎は公事を常に優先し、私事を後回しにする行動をとっていた。そして命はかけがえのないものとし、健康には特に気を配っていたが、公務を離れて家庭や趣味道楽といった私的生活では、どのように過ごしたのか。そこで湧いた活力が、尾崎翁の長寿生活にどう反映していったのか。生活信条をも含め、その秘訣なるものを数々のエピソードとともに明らかにしていく。入場無料、先着72人。事前申込不要。参加者には資料が配布される。
問い合わせは、同会事務局の大橋さん【携帯電話】090・4541・8677へ。
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