ポスターに採用された左近充智衣さん（横山小5年）の作品
（公社）相模原市防災協会（八木繁雄理事長）はこのほど、11月９日（金）から15日（木）まで行われる”平成24年秋季全国火災予防運動”の防火ポスターコンクール入賞者の発表を行った。最優秀賞となる理事長賞には、市立横山小学校５年生の左近充智衣さんの作品が選ばれた。
秋季火災予防運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の普及を図り、火災の発生防止、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させると同時に、財産の損失を防ぐことを目的に、毎年、全国で一斉に行われている。今年の全国防火標語は”消すまでは 出ない行かない 離れない”。
同協会では、その予防運動の実施に合わせ、市内の小学生を対象に、防火ポスターのデザインを募集。51校から４１６点が集まり、その中から理事長賞と各学年優秀賞を選出。理事長賞に選ばれた左近充智衣さんの作品は、ポスターとして１３００枚印刷。市内の公共施設、学校、事業所等に配布、掲示し、火災予防を呼びかけていく。
なお、各学年優秀賞は次の通り。（）内は学校名、敬称略。
【１年生】井上颯人（青野原小）【２年生】松澤慶弥（大沢小）【３年生】新屋海帆（上溝南小）【４年生】加久保龍生（青葉小）【５年生】伊藤翔（新宿小）【６年生】宮本達也（上溝小）
