地域で本物に触れよう実行委員会(中里裕行代表)が主催する「内出の森スポーツフェスタ」が11月24日(土)、大沢地区で開催される。バドミントン、バスケットボール、卓球の国内一流選手を招き、交流することで、子どもたちに将来への夢や希望を持ってもらうことがねらいだ。
感性が豊かな成長期にある子どもたちに各分野で活躍する一流プレーヤーの姿を見せて、そこから何かを感じてもらいたい―。その想いを形にするため、昨秋、内出中学校と大島、二本松小学校のPTAを中心に実行委員会を結成。今年3月、第一弾としてプロのオーケストラであるNHK交響楽団団友会を招いたコンサートを行った。
今度は一流アスリートを呼ぼうと、スポーツフェスタを企画。バルセロナ五輪に出場し、全日本選手権3連覇も果たしたバドミントンの森久子氏、元日本代表主将で現在は県内高校に勤務するバスケットボールの三宅学氏、元全日本学生チャンピオンで卓球の高木和健一氏の3人を招待することになった。
一流の技を間近で
当日は、午後1時からバドミントンと卓球を内出中体育館で、バスケットを大島小体育館で実施。それぞれの講師による実技指導や対戦を行なった後、3時5分からは、内出中体育館に場所を移し、「夢を実現するために」、「挫折を乗り越えて」などをテーマに、3人の体験談を聴くことが出来る。
また、講演の前には、米国等でフリースタイルバスケットを広める活動を行っているプロバスケパフォーマーの3人組ユニット”REVIBE”のパフォーマンスも予定されている。
同実行委員会では「直にその道を極めた”本物”に触れることで、自分の未来像を描くきっかけになってもらいたいと思っています。また、当日のボランティアや実行委員会のメンバーも募集しているのでご参加下さい」と話している。なお、当日参加したい人は直接各会場へ(申込不要)。
問い合わせは、同実行委員会の中里裕行代表【携帯電話】️090・1409・6870へ。
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