10月24日、25日の2日間、もみじホール城山の多目的ホールで行われた似顔絵ワークショップに、川尻小学校の4年生108人が参加した。
同ホールの自主事業として行われたこのワークショップ。似顔絵や自画像を描くという表現活動を通じて想像力や感性を高めると同時に、集中力を養い、情緒の安定を促進することがねらい。「横浜トリエンナーレ」に出展した経歴を持つ似顔絵作家・黒田晃弘氏の指導のもと、初日に木炭を使った似顔絵を、2日目には自画像をそれぞれ制作した。児童たちは最初こそ、初めての木版画に戸惑うようすも見られたが、徐々に慣れのびのびと作業を行っていた。もみじホール城山では「顔まで真っ黒にして、作業する楽しそうな児童たちの姿が印象的でした。また、ぜひ来年も実施したい」と話していた。
なお、今回制作した作品は、12月12日(水)から18日(火)の期間、同ホールのギャラリーで展示される。
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