冬の恒例となった「川尻八幡宮の大しめ縄づくり」が11月30日、12月1日、2日の3日間、川尻八幡宮境内で行われた。
しめ縄づくりは各日とも、午前8時半に氏子27人が集合。慣れた手つきで、約1500束にもなるワラを縄に巻きつけ、大小10本の大しめ縄を製作。最も大きいもので長さ約13m強、太さ約30cmにも及ぶ迫力あるものになった。
このしめ縄作りは、昭和48年まで横浜市内の農家が行っていたが、ワラ不足により横浜での作業が困難になったため、当時鶴岡八幡宮の宮司を兼ねていた川尻八幡宮の氏子が継承して今日に至っている。
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