藤野地区社会福祉協議会(大塚章会長)が主催する夏休みサマースクール「飴細工体験」が7月30日、佐野川公民館で行われた。
当初、藤野地区の小学生を対象に30人程度で開催予定だったものの、藤野、藤野北、藤野南の各小学校、シュタイナー学園初等部4校の児童76人から申し込みがあり、関係者の協力によって希望者全員が参加できることに。当日は低学年と高学年に分かれ飴細工を体験した。飴細工師が素早くイルカや白馬などを作っていく技に子どもたちは興味津々。実際に子どもたちも飴細工に挑戦し、悪戦苦闘しながらも風船や動物などを作って楽しんでいた。
同協議会では「普段交流がない4校の児童が一堂に集まり、豊かな時刻を共有できたことは”ふれあいスクール”としての開催目的でもあったのでよかった」と話している。
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