西橋本の建設会社「相陽建設(株)」(古橋裕一代表取締役)は12月4日、サン・エールさがみはらで2014年度の経営計画発表会を開催した。
同社社員、協力業者が出席した当日は、CS実践研究所所長・田村均氏を講師に招き、「顧客満足度ってどうやるの」をテーマに特別講演を実施。その中で田村氏は、多くの企業をみてきた経験から、顧客満足度(CS)は戦略であることや、コミュニケーションの重要性などに言及。同社社員からも「コミュニケーション力を高めるにはどうすればいいか」などの質問があがっていた。
その後、古橋代表取締役から、2014年度の会社スローガン「日本一になる努力をする」や”アフターフォローの充実” ”現場のショールーム化”などの7つの施策が発表された。「自社だけが良ければ良いのではなく、社員満足、業者満足、顧客満足、地域社会満足と4つの分野での日本一を目指し、『日本経営品質賞』の受賞を目指す。ホスピタリティ日本一の建設屋を目指し、共に想像を絶する努力をしていきましょう」と社員、協力業者に向けて激励の言葉を贈っていた。
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