旧名倉小の増築工事（上）と木炭の搬出（下、日連）
「藤野の懐かしい写真展」が来年２月23日（日）まで、吉野宿ふじや（緑区吉野２１４、【電話】０４２・６８７・５０２２）で開催されている。入館は無料。
吉野宿ふじやは、昨秋にリニューアル。相模原市立博物館とＮＰＯ法人ふじの里山くらぶが、協働して活性化に取り組み、これまで「リニューアルオープン展」、歴史散策「緑区藤野地域の甲州道中を行く」を実施。今回の写真展が３回目の活性化事業となる。
期間中は、旧日連大橋の渡り初めや、藤野地区の昔の暮らしぶりを写した写真など約60点を展示。日頃見かける藤野の街並みと比べその変容振りが比べられる写真や、変化しない故郷の大自然の姿などが楽しめる。主催者では「同館の２階には昔の生活道具などを展示しています。写真と併せて見学いただけると、当時の世界により一層思いを馳せることができるのでは」と話している。
開館時間は午前10時から午後４時。休館日は毎週月曜日と12月28日から１月３日まで。問い合わせは、相模原市立博物館、津久井担当【電話】０４２・７８４・０４３３へ。
