NPОふじの森のがるでんセンターは「第4回福寿草祭」を3月1日(土)、2日(日)の両日、藤野『森のがるでん』山の里で開催する。
周囲を山々に囲まれ、相模原市と山梨県旧秋山村の境に位置する牧野日影原地域で、里山や遊休農地、荒廃地の保全や有効活用などを行っている同団体。「福寿草の名勝スポットを地域に作りたい」との思いを込め、15年前から市民農園の一角1・5haの土地(緑区牧野8354)に、福寿草を植樹。毎年、株分けや植栽などでその規模を広げ、今では約5〜6000株の福寿草が2月下旬から咲くという。「だいぶ福寿草の里らしくなってきた」と主催者は話している。
時間は両日とも午前10時から午後2時。降雪は中止。入観料は里作り支援金(苗代等活動費)として100円。お汁粉等の売店コーナー有。
詳しい問い合わせは、同がるでんセンターの加藤さん【携帯電話】090・5191・3020へ。