相模原市教育委員会は1日、市文化財保護審議会の答申を受けて、市指定文化財に4件、市登録文化財に1件を新たに追加した。
指定したのは、大谷家旧主屋(南区新磯野)、下森鹿島遺跡第III文化層出土の石核(中央区高根)、橋本遺跡出土の土偶(同高根)、寺原遺跡出土の線刻画土器(同高根)の4件。
登録文化財となったのは緑区内の「吉野宿ふじや」(吉野214)。甲州道中吉野宿で旅籠の名残りを留める希少な建物として、近世から近代の養蚕農家の移り変わりを考える上でも貴重な建造物。昨年7月には、国道20号線の拡幅に伴い、移設・改修されている。
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