相模原市消防団は4月1日、消防指令センターで消防団長就退任式を行い、藤野方面隊長を務めていた清水映彦氏が新たに市消防団団長に就任した。
市消防団では、旧相模原市消防団時代の2006年から、1団6方面隊体制に移行した2012年以降も関根成興氏が団長を務めていた。関根氏がこの3月で退任の意向を示したことを受けて、今年度から新たに清水氏が団長に就任することとなった。同時に北方面隊は中里稔氏、津久井方面隊は山野弘巳氏、藤野方面隊は鈴木徹氏がそれぞれ方面隊長に就任した。
就退任式で団長職を退く関根氏は「皆様のお力をいただき、無事に45年間消防団員を続けて来られた。本当にお世話になりました」と挨拶。また清水氏は「1540名の消防団員と共に、災害活動はもとより消防団への加入促進、訓練の充実など一つひとつの課題に懸命に取り組み、相模原市民の生命、身体、財産を守るべく努力していきたい」と抱負を述べていた。
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