「甲州道中と俳句展〜東京都日野市から山梨県大月市にかけて」が10月5日まで、吉野宿ふじや(緑区吉野214、月曜休館)で開催されている。入場は無料。
これは、NPOふじの里山くらぶと相模原市立博物館の協働事業。藤野地区は、江戸時代の芭蕉十哲の一人である各務支考の美濃派の俳句が流行していた歴史が伝えられており、現在も盛んに行われている。期間中は甲州道中松尾芭蕉・甲州道中・藤野地区の句碑写真、相模湖・千木良・藤野・上野原各地区の俳句会、郷土の俳人「大房昊風子」の作品、神社・寺院掲額写真などが飾られている。
問い合わせは、吉野宿ふじや【電話】042・687・5022へ。