元橋本町にある曹洞宗橋本山瑞光寺(上村利行住職)で10月25日、「檀信徒 うた声と笑いの親睦会」が開催された。
同寺護持会事業として、同寺と檀家、地域の人たちとの親睦を深めることを目的に初めて企画されたこの催し。当日は、上村住職の法話、読経の後、2部構成で行われ、1部の「八王子ふる里」による出前歌声喫茶では、昔懐かしい昭和の歌の数々を、会場を訪れた190人で大合唱。途中、来場者がステージに上がって一緒に歌うなど盛り上がりをみせた。
また2部では、鈴々舎馬るこさん、林家木久蔵さんによる落語会も行われ、2人の軽快かつ巧みな話術に、会場となった本堂は笑いに包まれた。
初の事業となったこの催しに上村住職は「声を出して笑う、大きな声で歌うというのは禅に通ずるものがある。禅の大衆化のひとつとしてこの試みができて良かった。今後も毎年企画していきたい」と話していた。
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