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さがみはら緑区版 公開:2014年11月13日 エリアトップへ

相模原で全ロケ映画 始動 市60周年記念 協力募る

文化

公開:2014年11月13日

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映画制作をPRする小池さん(左)と猿田さん
映画制作をPRする小池さん(左)と猿田さん

 市内でのオールロケをめざした映画「ホぺイロの憂鬱」(仮題)がこの程企画され、市制施行60周年記念事業として制作に乗り出すことになった。市内の映画会社(株)リトルバード(小池和洋代表取締役/西橋本)が来秋の公開に向けて進めていく。

 神奈川県出身の作家・井上尚登さんの同名小説を映画化。小説の内容は、相模原市を舞台に、地元サッカークラブ「ビッグカイト相模原」でホぺイロ(ポルトガル語で用具係を指す)を務める主人公がチームに舞い込む数々の謎を解いていく様子と、人々の温かな交流を描いたほのぼのとしたミステリー。作中には、「相模大野グリーンスタジアム」など地元を想起させるような架空の場所の他、相模原駅、津久井湖など市内各所が実名で多数登場する。

 相模原でのオールロケにより、観る人にとっても「『これぞ、わが町の映画』と誇りに思ってもらえるような作品を作りたい」との考えから始まったこのプロジェクト。今年5月に企画が決まると、小池さんと任意団体「相模原を映画のまちにする会」の猿田和雄さんが2人3脚で活動をスタート。申請中だった市制施行60周年記念事業の認定も受けた。プロット(ストーリーの骨格)も先日完成したことで、今後は本格的に地元に映画をアピールしながら、協力、協賛を呼びかけていく。クランクインは2月を予定。

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