津久井地域商工会連絡協議会、津久井地域のまちづくり検討委員会が主催した「第3回大きく変化する津久井地域を考える」が12月10日、津久井中央公民館で開催された。
当日は約320人が来場する中、相模原協同病院の高野靖悟病院長が講演を行った。同院の創設者である根小屋出身の島崎大之介氏が、昭和20年に津久井地域の住民の助けによって前身となる「神奈川県農業会相模原病院」を建設したことを紹介。高野病院長は「圏央道の整備やリニア新幹線の停車駅が建設される等、交通アクセスが良くなり、将来的には全国、世界から利用客を呼び込むことが出来る。当院が目指す、農商工に福祉、医療が連携した『コミュニティー経済と医療のまちづくり』を行える地盤が津久井地域にはあると思う」と話していた。
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