緑区の魅力を再発見し、内外にその魅力を伝え、郷土意識を持ってもらおうと様々な事業を行っている緑区魅力づくり事業実行委員会(小林滿実行委員長)。同委員会では現在、見ていて思わず「いいね」と言いたくなる緑区内で撮影された写真を集めた「緑区いいね!グランプリ」を開催している。応募作品30点をホームページ上で公開、投票を行い、GPを決定するというこの企画。若年層にも区の魅力を知ってもらうことがねらいだ。
同実行委員会は、緑区魅力づくりプロジェクトとして、「ショートフィルムフェスティバル」や「ウォーキングマイレージ」などを開催している。今回初の開催となった「緑区いいね!グランプリ」は、作品を施設等で掲示し、審査員等が賞を決定することの多い従来の写真コンテストとは異なり、ホームページ上で実施することで閲覧者全員が審査員となってグランプリを決定するという内容。施設に足を運ぶことができない人たちや若い人たちにも参加、閲覧してもらうことをねらいとしている。
「魅せたい緑区」をテーマに、緑区内で撮影された作品を、昨年11月から募集した結果、30点の作品が集まった。「緑区らしく、四季折々の緑区の姿が映し出された作品が集まった。ぜひ『いいね』と思う写真に投票を」と同実行委員会では投票を呼び掛けている。
作品は緑区のイメージキャラクター・ミウルの公式ホームページで公開中。投票は1月22日まで。投票数が一番多かった作品がグランプリに選ばれる。なお、結果は1月26日に同ホームページ、フェイスブックで発表予定。
「お・た・く大賞」も締切間近
この他にさらに、魅力づくりプロジェクトのひとつとして同実行委員会では現在、「緑区お・た・く大賞」の作品を募集している。「おもしろ・たのしく・区を知ろう」と、緑区の魅力の発掘、再発見に繋がる調査・研究の成果を募集するこの企画。応募締切が1月23日(金)と迫っており、同実行員会では「応募がまだの方はお早めに」と呼びかけている。
両企画についての詳細は、同実行委員会事務局(区地域振興課内)【電話】042・775・8801へ。
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