緑区魅力づくり事業実行委員会(小林滿実行委員長)が主催する「新春 緑区村芝居フェスタ」が1月17日、もみじホール城山で行われた。
古くから区内各地域で伝統芸能として受け継がれてきている村芝居。同フェスタは、緑区の魅力でもあるその村芝居をひとつの会場に集め、披露することでより多くの人に見てもらうこと、区民交流を深めることを目的に企画。初開催となった昨年、大好評を博した。2回目となった今回は、昨年12月に事前に入場整理券を配布したところ、予定していた270枚が2日間で終了するほどの人気ぶりをみせ、迎えた当日は、関係者を含め290人が会場を訪れ満席に。橋本地区の「笑吾座(わらわれざ)」が『瞼の母』、大沢地区の「劇団青い山脈」が『かぐや姫〜愛〜』、津久井地区の「やすらぎ一座」が『忠臣蔵』を披露すると、会場からは万雷の拍手が巻き起こった。
同実行委員会は「来場していただいた多くの方に『良かったよ』という声をいただき、喜んでもらえて良かった。今後も、より多くの団体に参加していただけるよう引き続き実施を検討していきたい」と振り返り、今後に意欲をみせていた。
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