緑区出身のプロ格闘家である稲葉聡選手(30・フェザー級)が2月1日(日)、ディファ有明で行われるパンクラス大会に出場する。世界の一流格闘家が集まる同大会は、3月にテレビ東京でTV放映されることも決まっている。
大沢中、相原高校出身の稲葉選手は、20歳の時に区内の秋本道場に入門し、本格的に格闘技の道へ。アマチュアで実績を残し、プロ転向後の一昨年の新人トーナメントで準優勝すると、昨年は3戦全勝と勢いに乗るパンクラス注目の選手だ。
今回対戦するアメリカのウィルチョープ選手は、フェザー級現王者のタクミ選手に勝利した実績のある強豪で、この試合に勝つとタイトルマッチが見えてくる大切な試合。「試合に勝って、自分の活力でもある3歳と1歳の娘をリングにあげてあげたい」と意気込みを話す。
秋本道場代表の秋本仁氏は「緑区出身で、緑区で実力をつけた地元の選手が、世界屈指の強豪と戦うのは感無量で、非常に嬉しいです。是非とも勝利で飾ってほしい」と話していた。
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