相模原北警察署は3月2日、「親子ふれあい交通安全教室」を西橋本のセパルライディングスクール橋本で実施した。
新年度を間近に控え、この春から小学校に入学する近隣の幼稚園児とその保護者を対象に行った今回の教室。園児と父兄合せて206人が参加した。
同署交通課の署員が教習所の横断歩道を使って、横断歩道の安全な渡り方などを園児たちに実演しながら基本的な交通ルールを指導するとともに、交通事故防止を呼び掛けた。
同署では「これから暖かくなり行楽に出かける人も多くなる。子どもたちだけでなく大人も歩行する際は交通ルールをしっかり守って交通事故には気を付けてもらえれば」と話していた。