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相模原協同病院 ケガ予防する体づくり解説 高原選手ら体験語る

文化

公開:2015年7月2日

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パネリストとして招かれた3選手(上)ケガ予防を訴える高野病院長(下)
パネリストとして招かれた3選手(上)ケガ予防を訴える高野病院長(下)

 相模原協同病院(高野靖悟病院長)は6月15日、杜のホールはしもとで、第27回市民健康教育公開講座を開催した。

 今回は、メインテーマを「スポーツ医学について〜ケガをさせない体づくり〜」として、二部構成で行われた同講座。指導者など、スポーツに関心が高い約250人が参加した。

 第一部では、同院の整形外科医師2人と理学療法士1人が、「下肢における成長期のスポーツ障害」「コンタクトスポーツ(ラグビーなど)における障害と治療」「野球少年の肩・肘障害予防について」と題し講演。ケガの治療・予防法をそれぞれ解説した。

 第二部では、高野病院長を座長として、現役プロスポーツ選手である高原直泰選手(SC相模原)、小林海青選手(ノジマステラ神奈川相模原)、村上崇選手(三菱重工相模原ダイナボアーズ)とのパネルディスカッションを実施。食事で気を付けていることや試合前のストレッチ法などの体験談を3選手が話し、会場からも様々な質問が寄せられ、大いに盛り上がった。

 高野病院長は「スポーツ医学をテーマにしたのは今回が初めて。講座を通して、当院の活動やケガをしないための体づくりの知識を得て頂ければ」と話した。

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