「よりよい駅前広場利用を」 市、橋本駅で送迎車に啓発
車両に有効利用を促す警察署員
市は、相模原北警察署（川瀨伸二署長）と協力して先ごろ、橋本駅南口駅前広場で駐停車している車両のドライバーに対し、乗降・待機時間の短縮を促す啓発活動を実施した。
同駅前広場の一般車乗降場は、送迎のために多くの車両が利用している。特に午後６時半以降は迎える人を待機するために長時間駐停車する車両が多く、駅前混雑の一因となっているという。当日は、一般車乗降場の有効利用を案内するとともに、駅前広場での待ち時間を短くする工夫などを記載したチラシを配布した。この取組みは昨年７月と10月にも行われている。
市は「この活動がよりよい駅前広場の利用につながることを期待します」と話している。
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