藤野エリアの魅力を市民に伝える講座の企画・実施を学生が行う「さがまちカレッジ 相模原市藤野エリア魅力発見コンテスト」(公益社団法人相模原・町田大学地域コンソーシアム主催)。立案した企画を学生らが9月26日(土)に、ユニコムプラザさがみはら(南区相模大野)でプレゼンテーションする。
相模原・町田近隣の大学、NPO、企業などで組織される「さがまちコンソーシアム」。今年4月、同コンソーシアムに加盟する大学、専門学校の学生らに呼びかけ、うち桜美林大学、相模女子大学、法政大学、町田・デザイン専門学校の4大学、8チームが同企画に参加。事前にオリエンテーションが行われ6月には学生自ら藤野へ。(一社)藤野観光協会の担当者から地域特性等の説明を受けたほか、学生らは観光資源を肌で学ぶなどして企画を進めていった。同協会担当者は「全体のフィールドワークとは別に数回にわたって足を運ぶなど熱心に勉強されていた。同じ市内でも藤野をよく知らない方は多いので、これを機会にぜひ、特に若い方にも興味を持っていただければ」と期待を込める。
26日のプレゼン当日は、各チームから企画の説明が行われ、その模様が一般公開される(観覧無料/午後2時から)。なお、最優秀に選ばれた企画は検討が進められ、早ければ来年1月以降、さがまちカレッジの講座となり旅行ツアーも予定されている。担当者は「学生が感じた藤野の魅力を聞きにお越しください」と話している。
本件に関する問合せは同事務局【電話】042・747・9038へ。
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