相模原市内や近郊に在住する一般市民で構成されている「相模原市民吹奏楽団」(友田幸男団長)。この度、創立50周年を迎えたことを記念し、12月19日(土)に相模女子大学グリーンホール大ホール(南区相模大野)で演奏会を開催する。
同楽団は1965年5月、金管楽器を主とした「KSファンファーレ楽団」として35人で発足した。人員や資金不足などからの存続危機を乗り越え、71年に木管楽器を加えて吹奏楽編成となり、「相模原市民吹奏楽団」と改称。現在10代から60代まで男女約70人で、週1回の練習に勤しんでいる。活動は定期演奏会をはじめ、市内の音楽団体との共同コンサート、小中学校へ赴いての講習会、地域の催しでの演奏など多岐にわたっており、「全日本吹奏楽コンクール」には2005年度の初出場(銀賞)を皮切りに常連に。12年度は金賞に輝いた。
今回の演奏会は2部構成。1部はA・リード作曲「ゴールデン・ジュビリー」や昨年の第50回定期演奏会で真島俊夫氏に作曲を委嘱した「モン・フジ」他。2部では真島氏編曲によるスターウォーズ・コンサート・セレクションなどを予定。時間は午後2時30分開演。入場無料だが、座席引換券が必要となる。申込みは往復はがき(〜10日)かメール、FAX(〜12日)で。詳細は【電話】090・2159・4963楽団事務局まで問い合わせを。
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