サッカーJ3の地元クラブ・SC相模原は1月30日、同クラブ事務所で2016シーズンの新体制発表会見を行った。
新戦力は11人。元日本代表GKの川口能活選手や、J1でのプレー経験を持つFW深井正樹選手らこれまで発表されていた新戦力に加え、この日新たに、ブラジル人2選手の加入も発表された。指揮官には新たに前FC琉球監督の薩川了洋氏が就任しており、チームは新たな船出を切る。
会見の場で望月重良会長は「J3三年目となるが、J1のセカンドチームの参入などで勝つのが難しくなっている。恵まれた環境ではないが、一丸となり頂点をめざしたい」と挨拶。薩川監督は「チーム力、走力、気持ちを前面に出して、今までと違うSCをお見せしたい」と意気込んだ。会見では併せて、川口選手が新キャプテンを務めることも発表された。
SCの新シーズン初戦は3月13日(日)、ホーム・相模原ギオンスタジアムにFC東京U-23を迎える。
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