第11回アジア国際総合空手道選手権大会が5月5日、東京都江東区の有明スポーツセンターで行われ、緑区長竹に本部を置く誠心会総本部道場から出場した、17人の選手全員が入賞を果たした。
国内・海外から全30流派総勢約800人が出場した今大会。誠心会の17選手は直接打撃制ルールのフルコンタクトカラテに出場した。その中で、5年女子で中村陽菜さん(橋本小)、5年男子で高須大也(広田小)、6年男子中・上級で大谷柊斗さん(橋本小)、6年男子中級で荒井翔太くん(鳥屋小)、中学女子で菊池菜央さん(串川中)、高校男子で久保田尚哉さん(津久井高校)の6選手が見事優勝を果たした。
準優勝には、3年男子の荒井隆汰くん(鳥屋小)、中学男子の菊池悠斗さん(串川中)、中学女子の榎本朱里さん(鳥屋中)の3人が輝いた。また、第3位に入賞したのは8人。3年男子では中村涼真くん(橋本小)と高須翔也くん(広田小)、4年男子では佐藤雄志くん(根小屋小)と大谷楓雅くん(橋本小)、5年男子で山下陸くん(中野小)、一般男子中量級で小山内梓さん(緑区)、一般男子重量級で畑中友則さん(緑区)が、それぞれ入賞する活躍を見せた。
同道場で指導にあたる布目愛美さんは「今回、全員入賞を果たすことが出来、大変嬉しい気持ちと一人一人の頑張る姿、成長する姿を見てとても感動しました。選手にはこの大会で得た嬉しさ、悔しさをバネに新たな目標に向かって頑張って欲しい」と話した。