地元サッカークラブSC相模原は22日、万博記念競技場でガンバ大坂U-23と対戦し、1対0で勝利した。
前節まで6戦負けなしと好調を維持するSCはこの日、ベテラン勢が輝きを放った。前半31分には今季加入した35歳のFW深井正樹のクロスを、33歳のFW井上平が頭で合わせて先制。守っては、復帰から3試合連続の先発となった40歳のGK川口能活が安定したプレーを見せゴールに鍵をかけた。後半、相手に退場者が出て有利な状況となったSCは、その後堅実な試合運びを見せ前節に続き1対0で勝利。この結果SCはリーグ戦2位に浮上し、首位・秋田との勝ち点差を2とした。首位浮上も狙える次節は29日にホーム・相模原ギオンスタジアム(南区下溝)でガイナーレ鳥取を迎える。
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