さがみはら緑区版 掲載号:2017年3月16日号

三井日曜市実行委員会の実行委員長として地域発展に貢献する

高麗(こま) 義廣(よしひろ)さん

三井在住 81歳

三井の素晴しさを後世に

 ○…「三井で採れた新鮮な野菜を多くの人に食べてもらいたい」との思いから、毎月第2・4日曜日の午前9時から正午まで、三井神社周辺で開催する「三井日曜市」の責任者として市を取りまとめる。7年前、家庭菜園を行っていた5人で始めたこの朝市。今では朝採れ野菜を販売する5店と衣服・子ども用品の2店が出店。口コミで評判が広がり、地域を代表する朝市に成長した。「これからの季節は大根、ホウレンソウ等がお勧めです。三井の野菜を気に入り毎回、都内から楽しみに来られる方もいるのですよ」と笑顔で話す。

 ○…実行委員会は5人の役員で形成。役員の内3人は定年まで教職や要約筆記等活躍した女性だ。彼女らを中心に、実行委員会が主体となり乳幼児の親子を対象にした「三井っ子くらぶ」、小学生を対象にした「寺小屋三井」等を主催する。「約300弱世帯の三井地区ですが、世代を超えた交流も多く、子育ても地域ぐるみで行っているのですよ」

 ○…1955年まで三井地区とともに三沢村を形成した中沢地区の出身。三井には26年前に引っ越してきた。同じ村であったため小さい頃からの知り合いも多く、定年後は、年末に大規模なライトアップをする「三井クリスマス会」、地元の健康増進に一役買う「三井グラウンドゴルフクラブ」等の組織を立ち上げ、地域活動に積極的に関わってきた。「三井は湖や森林などの豊かな自然をはじめ、何よりも住民が温かく、地域のまとまりがある本当に住みやすい地域です」と熱い地元への思いを語る。

 ○…3月25日、26日には「三井みんなの作品展」を開催する。住民全員参加と歴史伝承を目的に開催されてきた作品展も今回で7回目。今年も地元住民が制作した様々な作品や写真が展示、昔の三井のビデオ上映なども予定される。「我々世代が地域を盛り上げ、若い世代に良い文化、歴史を引き継いでいきたいですね」と話した。

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