桜の名所となっている津久井湖城山公園。現在、水の苑地・花の苑地に合わせて約200本の桜が植えられているが、津久井湖周辺にさらに1000本の桜を植えようと、「1000本桜実行委員会」(森田正紀実行委員長)がこの程設立された。メンバーは津久井観光協会、津久井商工会、同公園関係者など計13人。
今年は3月半ばに津久井湖観光センター近くの斜面地に13本を植樹。また、4月8日の津久井湖さくらまつり(花の苑地)の中で、2本の桜の植樹式が行われた。これらの桜の中には、又野出身の政治家、尾崎行雄ゆかりの咢堂桜も含まれているという。今後は津久井湖周辺から近隣の中野山周辺にかけて植樹を行っていく予定。森田委員長は「津久井湖城山を中心に、この地域を県内でも有数の桜の名所として、癒しの場を提供するとともに、地域活性化につなげていきたい」と話した。
この件に関する問い合わせは、津久井湖観光センター【電話】042・784・6473へ
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