内郷小学校(高野朝枝校長/児童数110人)の恒例行事「すもう大会」(内郷場所相撲大会決勝大会)が5月19日に行われた。
「裸足で過ごす機会の少ない子どもにすもうを」と、1983年に保護者の手で校庭に本格的な土俵が作られ、児童の体づくりや、あいさつ、礼儀作法を学ぶ場として毎年行われてきた伝統行事。土俵やぐらの梁には歴代の横綱(優勝者)の名を記した木札が並ぶ。
この日は予選を突破した各学年の男女4人ずつ計48人が出場。応援に駆け付けた保護者や地域住民らの大歓声を浴びながら熱戦を繰り広げた。呼び出しや記録、誘導など運営業務も児童が担い、裏方としての役割を果たした。新横綱は以下(敬称略)。▼低学年男子の部…榎本圭吾(2年)▼同女子の部…工藤紫緒梨(2年)▼中学年男子の部…手島那岐(4年)▼同女子の部…井草心愛(4年)▼高学年男子の部…鈴木涼太(6年)▼同女子…中村夏鈴(6年)
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