宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設を持つ自治体で組織される「銀河連邦」を巡るスタンプラリーが、13日から開催されている。参加無料。期間は来年5月13日まで。主催は銀河連邦サガミハラ共和国経済協議会(茅明夫会長)。
このスタンプラリーは、銀河連邦の30周年を記念したロマンあふれる企画。連邦を構成する全国の5市2町の共和国を巻き込んだ催しとしては初の試みとなる。 企画は共和国の公共施設や商業施設に設置されているスタンプを専用の台紙に集めるもので、スタンプは各地域を表すポイントが刻印されたオリジナルデザインとなっている。規定の数以上のスタンプを集めると、その数に応じて先着で賞品がプレゼントされる。加えて、スタンプが設置されている施設でラリーへの参加を申し出ると、共和国別に製作された記念の缶バッジを受け取ることもできる。ただ、共和国が位置するのは、北は北海道の大樹町から、南は鹿児島県の肝付町までと幅広いため、すべてを回り切るには最短でも3000Kmの道のりを要するという。
詳細および問い合わせは茅会長【携帯電話】090・3003・8704へ。