橋本のまちの魅力をより探っていこうと市立旭小学校(橋本/二宮昭夫校長)の6年生児童が7月4日、橋本駅周辺で聞き取り調査を実施した。
「ふるさとはしもと!」をテーマに、自分たちの故郷について1年間を通してより深く知るための総合学習で、6年の3クラス約90人が参加した。
児童らは、事前に話し合って決めた橋本の印象や環境、良いところ悪いところ、発展するためには、といった質問を画用紙に書き、駅利用者らに聞いて回った。
午前中の早い時間とあって、足を止める人が少なく難儀する様子も見られたが、児童らは勇気を出して積極的に声をかけていた。
学年主任の荒木昭人教諭(35)は「子供たちが故郷の橋本に誇りをもてるような学習にしていけたら」と話していた。今後は、結果をふまえてテーマをさらに追求し、まちづくりに携わる人の話などを聞きながら、より良いまちにするための提案を考えていく予定だ。
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