ラグビー・トップチャレンジリーグの2ndステージがいよいよ12月10日(日)から開幕する。地元の三菱重工相模原ダイナボアーズをはじめ、1stステージの上位4クラブが熾烈な自動昇格争いに挑む。
各地域リーグの昨年度上位クラブが参戦する形で今年新設された同リーグ。2ステージ制で行われ、1stステージでは8クラブが3カ月にわたり総当たり戦でしのぎを削ってきた。
2ndステージの昇格争いに駒を進めたのは、三菱重工のほか、昨年までトップリーグに所属していたホンダや、九州電力、日野自動車の3クラブ。2ndステージではこの3クラブが総当たり戦を行い、1位はトップリーグに自動昇格、2位以下はトップリーグ下位との入替え戦に回る。
2007年以来の昇格をめざす三菱重工の初戦は12月10日(日)、1stステージで苦杯をなめた日野自動車と相まみえる。会場は三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(三重)で、午前11時30分キックオフ。「昇格」の二文字へ、一丸となり猛進する。