児童たちが企画・準備して、遊び学ぶ「大蔵小まつり」が26日、町田市立大蔵小学校(麻生豊校長・917人)で行われた。
当日は3年生以上の児童たちがクラスごとに、お化け屋敷や迷路、劇、工作など様ざまな企画を開催。自分のクラスのイベントを成功させながら、互いのイベントに参加し、楽しいひと時を過ごした。
このまつりは毎年行われている児童に大人気の行事。11月からクラスで催しの内容を話し合い、またリサイクルなどをして経費を削減し、ゴミを出さないように工夫もしている。
教室いっぱいにダンボールで作った迷路に挑戦した児童は「息苦しかったけど、楽しかった。今度はどこに行こうかな」と目を輝かして話していた。
年明けからインフルエンザに罹る児童が増え、開催も危ぶまれたが、「今週になってから、罹患者が少しずつ減ったことで開催することができました。みんなが楽しみにしている行事なので、開催できて良かった。児童たちが楽しみながら企画・準備する力をつけてくれれば」と同校。
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