町田市はこのほど、「景観づくり市民サポーター」制度を立ち上げ、市民、事業者、行政が協働で景観づくりに取り組むことを目指す。市民サポーターは4月から活動を開始し、一年ごとの更新制。2月20日(日)には説明会も行われる。
景観づくり市民サポーター制度は昨年12月に策定した「町田市景観計画」に基づき行われるもの。
市民サポーターは町田市の魅力ある景観づくりを目指し、その実現手法を検討しながら普及啓発などの活動を行う。特定の地域に限定した取り組みではなく、全市的な取り組みを対象としている。
活動内容は、町田市景観条例に規定する景観賞の実施に向けた現地調査や候補の選定、普及啓発を目的とする講習会やセミナー、出前講座の企画提案など。またマップや教育冊子の作成、広報活動のアイデアを具体化し実現する。
活動には景観づくりコーディネーターも参加する。
景観づくり市民サポーターへの応募は専用の用紙に氏名、住所、電話番号、年齢、在勤・在学の場合は所属、応募動機、取り組みたい活動内容(【1】景観賞の候補選定【2】普及啓発活動の企画提案【3】その他)を明記し、直接または郵送で町田市まちづくり推進課(〒164―0021中町1―4―2)へ。応募期間は2月20日(日)から3月11日(金)まで。専用の応募用紙はまちづくり振興課で配布するほか、町田市ホームページからダウンロードできる。
対象は町田市在住・在勤・在学者(18歳以上)で町田市の魅力ある景観づくりを目指し、積極的に活動できる人。定員約30人。
説明会は2月20日(日)に森野分庁舎4階第2〜4会議室で行われる。14時〜16時。説明会では、これまでの取り組み・今後の主な予定、景観づくりサポーター制度について、具体的な活動内容、質疑応答、意見交換など行う予定。申込みは17日(木)までに町田市コールセンター【電話】042(754)5656へ。定員は申込み順で50人。
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