Ｊリーグ昇格を目指すＦＣ町田ゼルビアの日本フットボールリーグの開幕戦が24日、町田市立陸上競技場で行われた。
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開幕戦は「多摩南北合戦」と題して横河武蔵野ＦＣと対戦。前半に１点先制されるも、後半７分に今年新加入したＦＷディミッチが同点ゴールを決め追いつき、その後も猛攻し続けたが、試合終了直前に武蔵野ＦＣに決勝点を決められ、開幕戦は惜敗に終わった。
同リーグでは、被災地となった仙台市をホームにするソニー仙台も所属しているが、震災のため前期は参戦を見送り、後期から試合を行う予定になっている。スタジアムでは当日、試合前に被災者に対して黙とうが行われ、サポーターからは「ＳＴＡＮＤ ＵＰ ＳＯＮＹＳＥＮＤＡＩ」と書かれた横断幕が掲げられソニー仙台を応援するエールがスタジアム中に響いた（＝写真）。
次回ホーム戦は５月３日（祝）にＦＣ琉球を迎え、14時キックオフ。
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