法政大学大学院「食と農」研究所主催による「本当に大丈夫か!【食と農】放射能汚染〜空気・水・土〜」が先月29日、町田市民ホールで開催された。
当日は大勢の市民が集まる中、同研究所所長の石坂悦男氏があいさつし、その後、玉川大学農学部の八並一寿准教授、首都大学東京健康福祉学部の福士政広教授、元筑波大学の生井兵治教授の3人が壇上で、放射能が与える食品や体への影響、今後の見通しなどを講演した。
同研究所研究員で今回の企画・司会を務めた小野寺敏准教授(昭和薬科大学大学院)は、「一般向けに放射能・放射線とは何か、今起きている問題を分かりやすく伝える場を設けたいと緊急公開シンポジウムを企画しました。今回で少しでも理解を深めて頂けたら幸いです。今後もこのような機会を作って皆さんと一緒に考えていきたい」と話していた。
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